ソウル大学で社会福祉学と哲学を専攻。大学在学中、ストーリーを担当いたマンガ「宇宙流」が2005年の〈科学技術創作文芸〉公募で佳作を受賞し、作家としてのスタートを切った。
小説執筆と併行して英米のフェミニズムSF小説などの翻訳も手掛けている。2017年には他の作家とともに〈韓国SF作家連帯〉を設立し、初代代表を務めた。
また、社会的弱者の人権を守る弁護士としても活動中。著書に短編集『となりのヨンヒさん』(吉川凪 訳/集英社)、エッセイ集『#発言する女性として生きるということ』(李聖和 訳/クオン)。