一日2時間超5時間未満の「自分時間」でストレスを回避
幸福度を考えるうえで、切っても切り離せないのが「自分時間」と呼ばれるものではないでしょうか。
その自分時間が少ないと、自分のために時間が取れないことにイライラしてしまいます。とはいえ、まとまった休みを取ると、最初は時間がたくさんありワクワクするのですが、休みの最後の方になると少し退屈してきます。
みなさんも、きっと経験があるのではないでしょうか。
じつは、科学的に自分時間の最適な長さというのはすでに証明されています。
具体的には、一日2時間以内の自分時間はストレスをもたらします。
そして、自分時間が一日5時間以上あると、自分の人生に対する目的意識がもちにくくなり、幸福度を下げるといわれています。
自分時間とは、「自分がコントロールして、自分が好きなことをやっている時間」と認識することが大切です。
この自分時間として最適な長さを考えて、生活に組み込んで、ストレスをマネージメントしていくことが大切です。