自宅前の駐車場に横たわっていた女性
逮捕容疑は6月29日午後1時30分ごろ、茨城県古河市諸川の住宅で、同居していた無職の女性(42)の上下の唇を、糸を通した針で縫いつけ、傷害を負わせた疑い。
「事件は翌30日、被害女性が自宅近くの商店へ逃げ込んだことで発覚しました。女性は唇を縫われて言葉を発することができず、『助けてくれ』と書いた紙を店の関係者に手渡して助けを求めたのです。
通報を受けた警察官が駆けつけ、女性は病院へ搬送されました。命に別条はなく、入院もしていません。女性は『被疑者が怖くて逃げられなかった』と説明しているということです。県警は女性を保護した上で事実関係を確認し、7月6日に櫻井容疑者を逮捕しました。認否は明らかにしていません」(社会部記者)
現場となった古河市諸川の住宅は、JR古河駅から東へ約12キロ離れた住宅地にある。周囲には田畑が広がる静かな地域で、近隣住民によると、これまで目立ったトラブルは聞いたことがなかったという。
近隣に住む40代男性は、櫻井容疑者についてこう話す。
「2年ほど前に外国人の旦那さんが家を買ったと聞きましたが、その後すぐに離婚したようです。容疑者本人とはあまり接点がなく、人柄まではわかりません。ただ、近所では少し変わった人という話は聞いていました。それでも会えば普通に挨拶はしていましたし、騒音など近隣トラブルがあったという話は聞いたことがありません」
一方、家の前をたびたび通るという別の住民は、ここ数カ月の様子について次のように証言する。
「家には中高生くらいの息子さん2人が住んでいますが、それとは別に家族ではない女性2人が出入りしているのを見かけるようになりました。少し前には、その女性の一人とみられる人が雨の中、駐車場に横たわっていたことがありました。最初は倒れているのかと思いましたが、その後、自力で立ち上がりました。家から閉め出されているようにも見え、気になる様子でした」













