破産しないために

「家賃と同等程度の負担で、住宅ローンを組める」というセリフは、不動産会社の王道の営業トークといえる。しかし、その言葉を信じてはいけない。

まず、この夫婦のケースのように、最初に見せられるシミュレーションは、金利の安い変動金利で計算されていることが多いからだ。ところが契約書では、固定金利で契約をして「聞いていた話より高い!」となる。

また、マンションの場合は、修繕積立費と管理費もかかる。一軒家でも、自ら修繕積立費を貯めておく必要がある。

それに35年ローンとなると、この夫婦の場合で、60代後半まで返済が続くことになる。その間、ライフステージの変化により、収入や支出は大きく増減するため、返済が苦しくなることもあり得るのだ。

◆ポイント◆
・不動産会社の甘いセールストークに騙されない!
・購入費以外に修繕積立費と管理費などもかかる
・収入が低いなら買うな!

人はこんなことで破産してしまうのか!
永峰英太郎
人はこんなことで破産してしまうのか!
2026/1/28
1,430円(税込)
256ページ
ISBN: 978-4837940746

なぜ、彼らは破産してしまったのか?

借金、浪費、ギャンブル──
それだけが理由ではない!

本書では、破産へと追い込まれた人々のエピソードと破産についてのアドバイスを紹介。

例えば、
●推し活で破産する
●ママ友に見栄を張って破産寸前
●二世帯住宅になったら破産した
●不倫がきっかけで破産する
●ネコを飼って破産しかける
など……。

「普通に生活しているだけだったのに……」
「こんなはずじゃなかったのに……」

破産は決して他人事ではない!

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