押収された“わいせつ画像”は500点以上

調べに対し長田容疑者は容疑を認めたうえ、「自分も幼少期に性的虐待を受けていた」などと供述しているという。長田容疑者のスマホやパソコンからは幼児にわいせつ行為をしている画像などが500点以上見つかっており、被害児童は今回で4人目。最初の逮捕が1月17日、再逮捕が2月8日、3回目が3月4日。警視庁はさらに余罪があるとみて画像の解析を進めている。

長田容疑者(本人SNSより)
長田容疑者(本人SNSより)
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長田容疑者の自宅周辺の住民は、呆れかえっていた。

「4度目の逮捕という報道を見て、やっぱり常習だったんだとショックを受けました。キレイな奥さんと4歳くらいの息子さん、去年生まれたばかりの男の子、それにミニチュアダックスフンドも飼っていて、傍から見たら幸せそうなご家庭そのものだったので、こんなことになってご家族は気の毒でならないです。

今思えば、1月中旬に最初の事件のニュースがあったんですけど、その数日前から人の気配がなかったので、すでにご家族は家を出ていたのかもしれませんね。

以前はよく奥さんが息子さんたちと一緒にワンちゃんの散歩して、ご近所さんと話したりしてたんですけど、それ以来は散歩どころか、息子さんやワンちゃんを見かけることも一切なくなりました」(近くに住む40代の女性)

以前はよく聞こえてきた男児たちの元気な声もまったく聞こえなくなったという。

「でも1月下旬ごろに3回くらい奥さんとその親御さんは見かけましたよ。車で来ていて荷物を運んでいるようでした。奥さんなんて、とても疲れて憔悴しきったような表情でしたし、親御さんもとても心配そうな顔をされていましたね」(同)