「炎の車販売業(ディーラー)!!の巻」(ジャンプ・コミックス91巻収録)

今回は、コーヒーをタダ飲みしようと自動車ディーラーに立ち寄った両さんが、高級車のセールスに精を出すことになるお話をお届けする。

両さんがセールス先に選ぶのは、いかにも富裕層! なIT長者などではなく、おじいちゃんおばあちゃん。意外なことに、高級外車をポンポンと買ってくれるのだが……。

本作が描かれたのは、1994年。1980年代後半からのバブル景気のころに都内の農地を売却して、ものすごい額の資産を持っているお年寄りというのは、実際に存在していたのだ。

ちなみに両さんが農家のおばあちゃんに買ってもらったのは、ポルシェの911、しかも2台。

『こち亀』に登場するポルシェ乗りといえば、まず麗子が挙げられる。ゲンバラ、ブッフマンといったドイツの自動車チューンメーカーが改造して超高性能化されたポルシェを、中川以上のスピードとダイナミックな運転でぶっ飛ばしている。

「パパの誕生日(バースデイ)!の巻」(ジャンプ・コミックス38巻収録)より。高速道路でナンパしてきた男のポルシェを、ブッフマンチューンの930ターボで、秒でぶっちぎる
「パパの誕生日(バースデイ)!の巻」(ジャンプ・コミックス38巻収録)より。高速道路でナンパしてきた男のポルシェを、ブッフマンチューンの930ターボで、秒でぶっちぎる

そしてもうひとり挙げるなら……「自称」スーパー金持ちのチャラ男、白鳥麗次となる。坂道発進もまともにできないくせに911ターボに乗り、それをひけらかしているこの男が登場するお話は、4月3日からお届けするぞ。

それでは次のページから、両さんがスーパーカーを売って売って売りまくるお話をお楽しみください!!