【海外1位】
グレッシャー・エクスプレス
やっぱりグレッシャー・エクスプレスには乗ってほしいですね。
氷河特急、氷河急行とも言われる観光列車で、運行ルートは、ツェルマット〜クール、サン・モリッツ間。山々を抜け、牧草地を走り、街に出るまでの総運行距離270kmを、ゆったり約8時間かけて進みます。沿線には様々な景観が楽しめますが、世界遺産でもあるトゥージス~サン・モリッツ間のアルブラ線(ベルニナ急行との共通区間)は息をのむ美しさ。
さらに、スイスの絶景を楽しみながら、お食事もいただけるんです。私も一生に一度は乗りたいと思っていたら、なんとお仕事で行くことができました(笑)
ちなみに、グレッシャー・エクスプレスは、2019年3月に最上級のエクセレンスクラスがデビューしています。そちらも取材でいかせていただきましたが、西九州新幹線や、アメリカの旅行誌の読者投票で2年連続列車部門の1位に選ばれたクルーズトレイン「ななつ星in九州」をデザインされた水戸岡鋭治さんにインスパイアを受けた車両になっているので、鉄道好きの方だけでなく、旅好きの方、水戸岡鋭治さんのファンの方にもおすすめです!