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2人目の不審死は鳥取県警始まって以来のイケメン

死刑執行を待つ広島拘置所で今月14日、食事を喉に詰まらせて窒息死した上田美由紀死刑囚(49)。6人の男性の不審死に関与したとされる彼女が最初に手がけたとされる「自殺」から4年足らずの2008年2月、再び「自殺者」が出た。
鳥取県警の現職警官で捜査2課の刑事だったBさん(当時40代)は、山中で首を吊って死亡したとされる。彼も最初の犠牲者である大手新聞記者と同じく、妻と3人の子を持つ父親で、スナック「J」で上田美由紀と出会ってしまった。

「美由紀は子どもをダシに使う」元交際者が語った、獄中死した“毒婦” 上田美由紀死刑囚の素顔。イケメン刑事にも500万円貢がせた驚愕の手口とは?_1
獄中死した上田美由紀死刑囚
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当時、取材を進める過程で信じ難かったのは、Bさんがやり手の刑事であっただけでなく、「鳥取県警 始まって以来の」という枕詞がつくほどのイケメンだったことだ。高校時代は国体出場したほどのスポーツマンで、中国地方の私立大学を卒業後、鳥取県警に入職。経済の知識を活かして帳簿読みに強く、本部の捜査2課を経て鳥取署刑事2課で知能犯捜査の統括をする重要な役職に就いていた。

「J」のホステスもうっとりしながらこう語っていた。