「ブログでの収入がゼロになってもいい」
取材の終盤、娘に話題が及ぶと、小林の口から意外な言葉が聞かれた。
「娘が私の炎上を嫌がるなら、将来的にブログでの収入がゼロになってもいいと思っています。娘には3歳くらいから『パパはお笑い芸人で、ママはブログを書くのが仕事なんだよ』って言っていて、家でのエピソードを書くことも理解してくれていて、『今のことブログに書いていいよ』とか『これは書いちゃだめ!』と言ってきたりします。一方で、私のブログに批判的なコメントが集まると、私が落ち込むことも知っています。
当初は私も娘の変なところを書くこともありましたが、彼女ももう小学生。現在は娘のいいところを積極的に書くようにしています。それでブログがつまらなくなって、PVが減り、収入がなくなってもそれはそれでいいやって思うんです」
そんな将来のためにも、毎日のブログの更新の傍ら、求職活動もしているのだという。
「やっぱりやるのであれば、養豚所みたいに、動物や生き物と関われる職場がいいですね。そこで汗水流して働けば、アンチのみなさんも『小林がやっとまともになった』って認めてくるんじゃないでしょうか(笑)」
最後に小林に2023年の目標を聞くと、笑顔でこう答えた。
「2023年の目標は新潟で足場を固めることですね。東京に行きたい気持ちもあるけど、小学校に入って転校となるのはさすがに可哀想だし(中学生になるまでの)6年間は新潟にいるつもりでいるので。この場所で足場を固められるように頑張ります。
あとは炎上しないようにする……とかですかね(笑)」
炎上クイーンの奮闘は続く……
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班