病気をして逆転した人生の優先順位
僕には、お金を追い求めて無理をした過去と、病気で人生が一変したという2つの経験があります。この両方を経たからこそ、僕の人生の優先順位は、病気になる前後で大きく変化しました。
人生の優先順位
【病気前】①お金→②人間関係→③時間→④健康
【病気後】①健康→②人間関係→③時間→④お金
病気になる前、特にまだ今ほどの規模に到達していなかった頃は、とにかく「お金」を最優先にして生きてきました。1にお金、2にお金、3にお金です。
お金さえあれば自由も安定も手に入り、自分の人生を思うように動かせると信じていました。大金持ちになりたいという野望を誰よりも強く抱いていました。
1円でも多く稼ごうと、会社員をしながらたこ焼き屋さんを始めたこともあります。
同時に、お金持ちになるために勉強を重ねる中でロバート・キヨサキの書籍に出会い、「金持ちになるには不動産しかない」と確信し、そこからは不動産に関する書籍を100冊以上読んで実践を繰り返してきました。
稼ぐだけでなく、髪の毛を自分で切ったり、携帯電話は無料キャンペーンを活用したりして、とにかく固定費を削った時期もあります。
支出の削減はそのまま利益になるので、特に初期の頃であれば稼ぐよりも簡単に収入を増やすことができます。
お金の次が「人間関係」です。お金は人が運んでくる側面があるため、良好な人間関係を作ることは結果的にお金にもつながります。
「お金のために人間関係を作る」と聞くと誤解を招くかもしれませんが、良好な人間関係を普段から作り、自分から経験や情報をシェアするなどのgiveをすれば、周囲から信頼されて、いい情報が回ってくることは本当によくあります。
これは不動産に限った話ではなく、会社の仕事でも同じです。それだけ人間関係というのはビジネスにおいて重要な意味合いがあるのです。
そして次が「時間」。
ビジネスに投下する時間を増やせば増やすほど成果は出やすくなるため、どう時間を確保するかにも頭を使っていました。
家政婦さんを雇って家事を外注する、秘書を雇ってスケジュール管理や雑務を任せる。
そうすると僕は、僕にしかできない重要な仕事、言い換えると「利益に直結する仕事」だけに集中できます(例えば、金融機関の開拓は利益に直結する仕事です)。
外注によって時間を生み出し、その時間を利益を生む仕事に集中して注ぎ込むことで、自ずと利益は大きくなっていきます。
このように、かつての僕の優先順位は①お金→②人間関係→③時間→④健康であり、健康は二の次でした。













