以前は無視するだけの占いだったが…

毎年、なんとなく年の始まりに目にする占い。

2025年の私の運勢はとにかく悪かった。

雑誌もテレビもどこを見ても運勢ランキングでは最下位のほうでね。

また、その占い結果が当たっていると思わざるをえないほど、2025年は本当によくないことが立て続けに起きたんですよ。

年明け早々、親の介護問題が勃発。

バタバタと気持ち的にも眠れない夜が続き、それがやっと落ち着いたと思ったら、今度はまさかの骨折……。

この54年間、占いを1ミリも信じてこなかった私ですが、ここに来てついに思ってしまったんですよね。

「もしかしたら、占いって当たるのかもしれない」って。

占い師から何度も言われた「今年は彼氏ができますよ」「今年こそ運命の人と出逢えます」なんて言葉。

その言葉に期待を高めた私は「この人なのか」「あの人なのか」と目を皿にして過ごしたのに、結果、いつも何も起きなくて。

ただの“誰にでも色目を使うおかしな女”になっただけで一年は終了。

今まではそんな経験ばかりだったからこそ、占いも、スピリチュアルも、私は信じていなかったんですよ。

親の介護問題、自身の骨折…今年はいろいろなことがあった大久保
親の介護問題、自身の骨折…今年はいろいろなことがあった大久保
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また、この業界は占い好きがとにかく多い。

私の知り合いのディレクターさんもその一人で。

占いでいろんなことを決めたり、周りの人を「気が悪い」とよくわからない理由で貶めたりして。

で、それが自分の知り合いだったりすると、私もイラッとしてしまうわけですよ。

「おまえはその人の何を知っているんだ⁉︎」と。

挙げ句の果てには、私が骨折したのを聞きつけたのか「最近、大久保さんに悪いことが起きそうな気がして。心配していたんですよ」なんて連絡してきて。

ただでさえ、松葉杖生活で心身共に疲弊しているのに、「運が悪い」「気が悪い」「お祓いをしたほうがいい」って怖いことばかり言ってくるから。

そこからはもう、何度連絡が来ても思い切り無視してやりましたからね。

この出来事も以前の私だったら「何わけのわからないことを言ってんだよ」で終わるんだろうけど。

なんせ、そのときの私は弱っていたのでね。

次第に自分の運の悪さが気になり、今までスルーしていた雑誌や新聞の占い欄を見たり、朝の情報番組の星座占いをチェックしては「私の牡牛座は12位だ、今日はもうダメだ」と落ち込んだり。

うっかり鏡を割ってしまった日には「何か悪いことが起きる知らせかもしれない」と怯え、何も起きなかったら「鏡が身代わりになってくれたんだ」と今度は感謝したりして。

骨折したときのエピソードは#13で語っている
骨折したときのエピソードは#13で語っている

また、今年は7月5日に大災害が来るっていう予言もあったじゃないですか。

そこでもね、うっかり買っちゃったよね、家庭用の発電機。

でも、それはいつか来るであろう災害の備えでもあるから‼︎ 

無駄じゃないから‼︎ 

防災用品を準備するのは大事なことだから‼︎