【19日間】ドリュー・バリモア&ジェレミー・トーマス(バーのオーナー)
「結婚したその日に間違いに気づいた」と、後のインタビューで初婚を後悔したのは、子役から活躍し続ける人気俳優のドリュー。当時19歳の彼女は、薬物&アルコール依存症から立ち直り、ハリウッドで新たなキャリアを築こうとしていた時期だったが、未成年にもかかわらず、ハリウッドのバー「ザ・ルーム」の常連でもあった。
そこのオーナーが英ウェールズ出身のジェレミーで、意気投合した2人は交際スタート。約6週間後、バーでパーティをしているときに、友人に「こんなにラブラブなんだから結婚しちゃえば」とそそのかされ、その気になったままバーの屋上で結婚。
翌日ドリューは、『ボーイズ・オン・ザ・サイド』(1995)の撮影でロサンゼルスを離れたが、結婚したことはすぐにメディアに取り上げられた。ノリでした結婚を後悔したドリューは、撮影終了後に2人で行くはずだったハワイにひとりで飛び立った。
ハワイから夫に電話をして離婚の意思を伝え、離婚を申請。その際に「トーマスは資産とグリーンカードのために結婚した」と主張したが、彼からの反論はなかった。
ただし2018年、悪名高いゴシップ誌「ナショナル・エンクワイアラー」にドリューとの結婚生活やSEXライフについて赤裸々に暴露している。それなりの大金を手にしたのは間違いない。