ライス販売中止投稿に「笑えないです」の声が続出…
それは『ほっかほっか亭』の公式Xにて4月1日深夜0時に投稿されたものだった。
「本日より全国のほっかほっか亭 全店舗でライスの販売を停止します。」というテキストと、お馴染みの「ほか弁」のロゴと頭を下げる店員のイラストの画像がアップされたのだ。
その後に、そのポストを引用する形で、取締役名義の公式文のような内容の「米に対して絶対的な自信をもっておりますが…、これ以上は、価格高騰の波に抗えなくなりました」というポストまで投稿された。
これを見たX民の反応は、コメの価格高騰が深刻な時事問題となっている昨今なだけに「笑えないです」「確かに今日はエイプリルフールだけどネタかガチかわからないものはやめて」と反発の声が多くあがり、両ポストは1500万インプレッションにまで達した。
なぜこのようなポストをしたのか。株式会社ほっかほっか亭総本部の広報担当者に聞いた。
――このポストは取締役名義になっていますが、取締役の方が考えたものなのですか。
広報担当者(以下、同) SNS関連の部署が作成し、代表取締役の確認を経てポストされたものです。
――この内容の議案が上がった際に、「これはよくないのではないか」などの声はあがらなかったのですか。
私は別部署であるため、その辺りのやり取りに関しては詳しくはわかりかねます。
しかし、弊社も価格高騰の中、仕入れでは大変に苦労を重ねてはいるものの、かねてより国産米100%で「お米だけでも美味しい」ことを打ち出してまいりました。その弊社がまさか本当にお米を販売しないと思われることはないだろうととらえていたのは確かだと思います。
――その後、夕方にエイプリルフール投稿の内容を訂正する投稿をされましたね。それはなぜですか。
はい。実は弊社にも数件ではありますが「本当にお米の販売をしないのですか」というお問い合わせがありました。
それに加え、いくつかのニュースメディアさんが「ほか弁がライス販売を停止」という「ライス販売停止が事実」であるかのような内容の記事を出されているのが散見されましたため、4月1日16時に誤解を解く旨と、そしてお客様への余計な動揺を招いた内容をポストしたことへの訂正と謝罪をいたしました。