親に見捨てられた姉妹をネット経由で知り合い…
捜査関係者によると、櫻井容疑者は被害に遭った42歳の無職女性の唇を突き出させるようにして固定し、そこに糸を通した針を突き刺して上下の唇を縫い合わせていたという。
「事件が発生したとみられる日時から、被害女性が救助を求めるまでには約24時間の空白がありました。その間、女性は一切の会話や食事をすることができない極限状態に置かれていたとみられます。警察が現場から押収した2本の糸は、付着した血液の影響からかピンク色に染まっており、ほどけないよう強固に留められていました」(捜査関係者)
女性は自宅から逃げ出し、近隣の商店へ逃げ込んだ。その際、言葉を発することができないため、「しゃべれません。警察を呼んでください」と書かれたメモの切れ端を店員に提示して決死のSOSを発信した。保護された後、女性は「櫻井容疑者が恐ろしくて、すぐに逃げられなかった」と当時の恐怖を振り返ったという。
定期的に櫻井容疑者宅に出入りし、事件の舞台となった一軒家の内情を知る男性(40代)がいる。男性は櫻井容疑者と交際したこともあるが、現在は友人として交流があるという。今回の凄惨な事件の背景と、目の前で起きた異常な光景を克明に打ち明けた。
「家には櫻井容疑者と息子の2人以外に、『家出をした』という姉妹が住んでいました。今回、その姉妹のどちらかが被害に遭ったのです。同居生活を始めたのは2025年からのことです。親に見捨てられ、行き場を失っていた姉妹を、櫻井容疑者がネット経由で知り、面倒をみるようになりました。姉妹とは意思疎通がうまくいかない場面もあり、生活を共にする中で、生活態度や金銭管理、細かな言動を巡って激しいトラブルが頻発するようになっていたようです」













