タモンズは脱主人公、黒帯は“吉本池のブラックバス”
—お次はタモンズ(大波康平、安部浩章)さん。
友保 1回安部さん、「大宮の香取慎吾」としてプチブレイクしてる。ちょっとこの世の天国見てるんでね。
小林 レイザーラモンさんと当たって勝ってる。レイザーラモンさんめちゃくちゃウケてたけど。
友保 2年前(の決勝大会)に出た時,打ち上げでめっちゃいい焼肉屋行ったんですよ。すごいいい店で、めっちゃいい肉出してくれて。タモンズさんて普段そんな浮かれてないんですけど、大波さんがハイパー浮かれて「こんなええ肉あんまり焼いたらあかんねん」って言ってほぼ生肉を2時間食い続けてお腹下したんですよ、あの人。世の中に適合できない人ですね。
あと思い出したわ。大波さん、THE SECOND抽選会の日に朝からサーティーワンアイスクリームに行ったらしいんですよ。で、アイスを2個カップに入れてもうて、1個食って、1個は抽選会の後のお楽しみって家の冷凍庫に入れたっていう。こんなやつ勝てるわけない。なんて鼻くそみたいなことを。「俺アイスあるから大丈夫やわ」って。
—可愛いらしい。
友保 40歳いくつのワインレッドのスーツ着たおっさんが(笑)。
小林 これ、僕の主観かわからんですけど、タモンズさん2年前ね、主人公の顔してたんですよ。主人公みたいな顔して負けたんで。そして今年全く主人公の感じがないんですよ。だから勝つかもしれない。
—そして、黒帯(大西進、てらうち)さん。
友保 もうバキバキ仲いい後輩ですからね。まあ元松竹なんでね、あいつら。脱竹芸人でしょ。てことはちょっとでも松竹の血が流れてるってことでしょ。バカにしないでくださいよ。なんばパークスの学校(松竹芸能タレントスクール)に通ってたやつでしょ、サイゼリアの横の。バカにしないでくださいよ。こちらビルでやってますんで、NSC(吉本総合芸能学院)。
黒帯って昔、芸に悩んで着物着て漫才してましたけど。同じ着物でも東京ダイナマイトさんは紅白の派手な着物で、あれは美しいじゃないですか。黒帯はほんま日本橋の一番安い着物を着て、昔はてらうちのキャラも固まってなくて、今のゴリゴリセックス顔じゃなかったんです。あいつ、今はもうゴリセクですから。へそにピアスも開けて。むちゃくちゃでしたから。
小林 迷ってたね〜。
友保 黒帯の単独ライブ『よしもと漫才劇場スーパーエース』っていう名前、あれ吉本から止められたやつらなんですよ。「あ、うちらの看板背負わんといて」って言われて、そんなやつが勝てるわけないでしょう。穢れですよ。
—先輩と後輩だったらどっちがやりやすいとかあるんですか。
友保 まあ圧倒的に先輩ですけどねそんなもん。でも黒帯なんて後輩でもないですからね。あんなのブラックバスでしょ。外来種ですよね。吉本池に入ってきたらブラックバスですから。

















