ダサかった“あの頃”

—どうやら巷では「平成」が流行ってるみたいですね。平成ブーム。

友保 平成レトロや言うてね。なんか言うてんですよね。なめやがってガキが。何がレトロやねん!

小林 「たまごっち」ってほんまに流行ってるんですか?

金属バットの小林圭輔(左)と友保隼平
金属バットの小林圭輔(左)と友保隼平
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—めっちゃ流行ってますね。転売も相当横行しているようです。

小林 元なんぼでしたっけ?

友保 2、3000円やない?

—今人気の「たまごっちパラダイス」は6000円ぐらいですね。

友保 たまごっち6000円もすんねや!

人気の「たまごっちパラダイス」(写真/集英社オンライン編集部)
人気の「たまごっちパラダイス」(写真/集英社オンライン編集部)

—通信ができたり、「たまシッター」といって、お世話を任せられる機能もある。

小林 あれ子育てを楽しむものなのでは…(笑)。

友保 世話せんだら死んでなんぼのもんやったのに(笑)。便利な世の中にになりましたねぇ。

—平成ブーム、90年代リバイバルについて、お二人はどう思いますか。

友保 いやーでも、服ダサかったですからね。みんな短パン履いたし、ジーンズ生地の。ほんまにホットパンツみたいな。

小林 眉毛細かったし。

友保 わし団地やったんで、もらいもんで、合わへんから吊りバンドしてましたもんね。サスペンダー。浜省(※浜田省吾)がミッキーマウスやってるみたいな。バカダサかったですね。

小林 あとサンバイザー流行ってたよな。

友保 ああ! ヤンキーつけとったな。赤のな、ちょっと透けるやつ。

—『ごくせん』とかの影響なんですかね?

友保 いやもっと前。遡ったら、『キテレツ大百科』の木手英一、あれから来てる。数少ないサンバイザーキャラ。

『キテレツ大百科』(小学館) ©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・藤子スタジオ
『キテレツ大百科』(小学館) ©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・藤子スタジオ

—あと平成といえば、ムラサキスポーツのビニール袋。ショッパーっていうんですか。

友保 ナプサックの進化したみたいなね、進化劣化みたいなやつ。

小林 まだうちのほうまで来てなかったなあれ。

—マンハッタンレコードのレコード袋もありましたね。

友保 あった、あったわ! あれは袋持つのが流行ってたんやな。何がええねん、あんな貧乏くさいもん。

—全然容量ないですからね(笑)。あとはなんでしょう、平成レトロといえば…。

友保 平成って言われたら…2000円札ですかね。橋本龍太郎サミット。

小林 あと、なんか(六角形の)鉛筆で6面あって、それ転がして、「ダメージ30」「回復20」とか書いてて、戦わす遊び。

友保 あったな。鉛筆の本来の使い方、無視してね(笑)。

小林 あと「かみつきばぁちゃん消しゴム」とかあったな。異常に欲しかった。今考えると何がいいかわかんないですけど。

友保 ビーダマンもあった。

小林 ビーダマン! 俺最後までやってたんちゃうかな…中3ぐらいまでやってたから。

友保 あんなもんを(笑)。アニメやったらなボーンいくやん。壁バーンって破ったりするけど、ほんまもんはあれやもんな、勢いおじいちゃんの射精ぐらいやもんな。

小林 「パワーウイング」ってのつけたらちょっと強くなるんですけど。

友保 おれミニ四駆の大会行きましたよ。堺東の高島屋の大会。