「去年の10月ぐらいから男が出入りしとったけど…」

安達優季容疑者は3月23日朝ごろから4月13日午後4時45分ごろにかけて、結希君の遺体を同市園部町の山林などに運び込んで隠し、遺棄した疑い。

母親の再婚相手の優季容疑者は3月23日午前8時ごろに結希君を園部小まで送り届けて車から降ろしたと証言していたが、防犯カメラ映像や目撃証言でも結希君が同時刻ごろに付近を歩いている姿は確認できていなかった。

また、29日には同小の西約3キロの峠道で通学用ランリュックが見つかり、4月12日にはそこから南に約5キロ離れた山中で靴が見つかっており、それら遺留品の発見状況について、府警が経緯を慎重に調べている。

亡くなった結希君(京都府警提供)
亡くなった結希君(京都府警提供)
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結希君の「両親」は同じ電気機械器具メーカーに勤める会社員で、再婚同士だという。安達家の近くに住む70代の男性は取材にこう証言した。

「あそこはこのあたりで一番の地主さんやね。結希君のお母さんの実家です。お母さんは、東京で美容師をしていたんやけど、離婚して結希君を連れて1、2年前に戻ってきた。それで地元の工場に再就職して、そこで出会ったいまの婿さんと実家の敷地内の住宅で去年の10月くらいから同居し始めたらしい。

(結希君の)おばあちゃんは『10月ぐらいから男が出入りしとったけど、彼氏かどうかもわからんかった。今年になって初めて正式に紹介されて、結婚したことも知った』と愚痴っとったわ。おばあちゃんからしたら結希君がかわいいけど、娘と婿さんはどうも結希君への愛情が薄いみたいでな。

結希君が東京から転校して来て、園部小に通うのも、お母さんとおばあちゃんが送っていたみたいだね。

高校時代の優季容疑者
高校時代の優季容疑者