昼から酒を飲んでおりドン・キホーテに行って2万円を義母に…

3月29日、21時50分ごろ千葉市中央区の集合住宅の一室で『兄が義理の姉に刺された』と被害者の黒川真稀さんの妹から110番通報があった。社会部デスクが事件の概要を説明する。

「警察によると家には黒川真稀さんと妻のまみ容疑者、2人の子どもの4人が暮らしていました。黒川さんとまみ容疑者は夫婦喧嘩となり、まみ容疑者が台所にあった包丁で黒川さんの胸を刺しました。事件当時、家を訪ねていた黒川さんの妹が110番通報しました」

まみ容疑者は生活費のことで口論になり、以前から育児に協力的ではなかった夫の真稀さんに不満を抱え犯行に及んだと供述しているが、真稀さんの知人のAさんによると『事実と違う』とのことだ。Aさんが重い口を開いた。

死亡した真稀さん(左)と妻のまみ容疑者(SNSより)
死亡した真稀さん(左)と妻のまみ容疑者(SNSより)
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「(真稀さんの)妹から事件後に聞いている話と、まみ容疑者の供述はまるで違うなと思っています。私が知っている限り上の子は大のパパっ子でしたし、真稀さんが育児に対し非協力的という風には見えませんでした。それに真稀さんがまみ容疑者に声を荒らげるところなど一度も見たことはありません」

Aさんは事件当日のことも妹から聞いている。目の前で兄を襲われた妹は今も大きなショックを抱え生活しているという。Aさんが続ける。

「あの日、妹とお母さんとまみ容疑者で夕方にドン・キホーテに行ったと聞いています。そこでまみ容疑者は妹にはメイク道具などをいっぱい買ってあげたり、お母さんには2万円を手渡そうとしていたみたいです。『いらない』と言っても無理やり渡すような感じだったそうです。まみ容疑者は昼間からお酒を飲んでいて、すでに酔っぱらっている状態だったと妹は言っていました」