中学時代から「キレやすい性格だった」まみ容疑者

中学時代のまみ容疑者について当時を知るある学校関係者は「行事にも参加し、大縄跳びなどの競技も一生懸命。クラスの中で孤立していたわけではない」と振り返る。

まみ容疑者はソフトボール部に所属し、友人を思いやる一面もあったという。

中学校の卒業文集には学校生活を謳歌する様子が記されていた。

〈1年生の時は上野に行ってパンダに会いました。とってもかわいくてムギュっとしたくなりました♡(略)3年生では、修学旅行で男女仲良くできた事、ソフト部では劇をやって皆を楽しませたり……この中学3年間とても充実して良かった。大切な宝物になりました♡〉(原文ママ)

中学時代の卒業文集(知人提供)
中学時代の卒業文集(知人提供)
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学校関係者が続ける。

「中学時代の彼女の印象としては、友達思いで、協調性もある子でした。クラスの中でみんなと一緒にディズニーのキャラクターのデザインを用いた掲示物を一緒に作ったりして、本当によく頑張っていた。行事にも一生懸命取り組んだりしていました。

ただ、すぐにキレるところはありました。先生から強く注意されると反発してしまったり、持っていた教科書のようなものを投げたり、言葉遣いが悪くなったりすることもありました。『死ね』『オマエ」など、きつい言葉を使ってしまうこともありました。

そんな態度を受けて、『なんだこの生徒は』と思っていた先生もいて、指導のため担任や指導の先生によく呼び出されていました。そうして落ち着いて二人で話すといつもの彼女に戻る…そんな風に感情の起伏が激しかったと記憶しています」

ソフトボール部に所属していた(知人提供)
ソフトボール部に所属していた(知人提供)

まみ容疑者は看護師の母親と兄との3人暮らしだった。2000年代初頭から一家が住んでいた千葉市内の自宅近隣住民は、当時の様子をこう語る。

「ご両親は十数年前に離婚されており、小学生の頃からお母さんの姿しか見かけなかった。お母さんは本当に立派な方で、夜も看護師として一生懸命働いていた」