小学校の卒業式には「パンツスーツで出席しました」
――「GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)」の販売員として、またインスタグラマーとしても活躍されているさじーさんですが、どんなきっかけでアパレル店員になられたのでしょうか。
小学生の頃から、自分の脚が周りと違うことに気づいていました。卒業式では同級生がミニスカートやハイソックスなどの可愛い洋服を着る中、どうしても脚を出したくなくて、母に頼んでパンツスーツで出席しました。女子で一人だけスラックスだったのを覚えています。
それでも洋服は好きで、20歳の頃にアパレル店員になりました。ただ当時はカリスマ店員と言えば細い人ばかりで、自分の体型には劣等感がありました。だからひたすら体を隠してお洋服を楽しんでいました。特に冬が来るのが怖くて、当時、働いていたお店の店長に「ブーツが入らないんですけどいいですか」と相談したり、「お店の服が入らなくなったら終わりだよ」みたいなことも言われたりしながら、駆け出し時代を過ごしていました。
その後、25~6歳の時に(今の会社の)パルに入社しました。一年目ぐらいは別のブランドのお店で働いていて、結婚を機にガリャルダガランテ(以下「ガランテ」)に異動しました。それから妊娠出産を経てずっとガランテです。
――アパレル店員と子育ての両立はいかがですか。
やっぱり忙しいですね。自分の気持ちとは裏腹に子どもの体調が悪くなってしまったりもしますし。今は副店長として店頭に立っていますが、年末年始や日曜日などお客様が多く来店されるときに保育園がやっていないので、お休みをせざるを得なくて。そういうときにモヤモヤしたりしながら、時短で働いています。
――このお仕事の魅力は何でしょうか?
お洋服を通してお客様の人生に携わることができることです。お客様がすごく笑顔になられる瞬間があって、それがやはり楽しいですし、お洋服ってパワーがあるなと感じます。













