15歳の頃に編み出した「由美ブリージング」とは?
——今年の1月も、大相撲初場所の溜席にいらした姿がSNS上で「相変わらず若くてお美しい」「桜色の着物が似合うのはさすが」などと話題になりましたね。デビュー当時から可憐なイメージはもちろん、スタイルもまったく変わらない由美さんですが、その美しさの秘密はずばり何でしょうか?
由美かおる(以下、同) 15歳のデビュー時から、体重や、スリーサイズが1ミリも変わっていないんです。バレエや合気道など、身体を動かすことを続けていることもありますが、その最大の秘密は「呼吸法」です。
私は現在「由美ブリージング(コアブリージング)」という呼吸法を提唱しているのですが、この原点はテレビに出始めた15歳のときにさかのぼります。当時、激しく踊った直後にスローな歌を歌わなければならず、息が乱れると歌の調子も悪くなることに気づきました。そこで、踊りながらでも呼吸を整える工夫を自分なりに始めたんです。その後、バレエの師匠である「西野バレエ団」の西野皓三先生から呼吸法を教えていただいたことで、呼吸がいかに大切かを確信しました。
——「由美ブリージング」は、具体的にどのように行なうのでしょうか?
基本はとてもシンプルで、座ったままでもできます。大切なのは「姿勢」です。背筋をまっすぐに伸ばし、丹田(おへその下あたり)を意識して、お腹の底から深く呼吸をします。足の裏から息を吸い上げるイメージで、吐くときは足の裏から、地面にその吐いた息を吸い込ませるイメージです。
ジムで外側の筋肉を鍛えるのとは違い、身体の内側から細胞を活性化し、再生していくイメージですね。上手にできるとたちまち頭も顔もスッキリしますよ。
——由美さんご自身も指導されているそうですが、生徒さんたちの反応はいかがですか?
皆さん、普段の呼吸を意識するだけで本当に驚くほど変わっていくんです! 皆さんが健康になり、表情まで幸せそうに変わっていくのを見るのが、今の私にとって一番の喜びであり、楽しい瞬間ですね。













