「40代の頃まではものすごくブランド物への執着があったんです」
当時はまだ生理があったという中島さん。医師から説明があった子宮全摘のメリットは「月経による煩わしさがなくなり、筋腫の再発もせず、子宮頸がんなどのリスクも大幅に下がる」といったものだ。
だが、子宮全摘は人によって更年期障害などの症状が突然出るケースもある。中島さんはどうだったのか。
「実は私は49歳の時にグラビア復活した際に女性らしさや艶感を出すために保険適用のホルモンを補うジェルを塗布していました。皮膚からホルモンを補うジェルで、1か月1000円から3000円未満と続けやすいんですよね。その効果もあってなのか、摘出手術前も後も更年期障害のような症状の自覚は一切なかったんです」
中島さんは自身の経験を通して、更年期障害対策について次のようにアドバイスする。
「女性の皆さんは、何か症状が出なくても常に経過観察してもらえるような婦人科系のかかりつけ医を見つけるととてもいいと思います。私もかかりつけの先生の勧めで子宮全摘出を行える大きな病院を紹介していただきました」
今年2月に千葉県に移住し、身も心もますます楽になっていくのを感じているという中島さん。終活についても聞くと、50代から変化があったという。
「こちらに住んでからはのびのびとして、空気も水も美味しいなと感じています。40代の頃まではハイブランドが好きで物にこだわっていました。
でも50代になってからはブランド物への執着がなくなり、お気に入りのものだけ残してあとは処分してしまいました。どんどん身軽になっていますね。人に喜んでもらったりすることに生きがいを感じるようになったんです」














