ブルーベリーはブレインベリー。冷凍ブルーベリーを常備せよ

「海外のビジネスパーソンは、自己成長のために残業をいとわず、猛烈に働いています。あなたたちはどう思いますか?」と質問しました。

すると、返ってきた答えは次のようなものでした。「私たちの人生は長いんです。途中でメンタルを壊したら、そのあと、誰が責任を取ってくれるんですか?」。

Z世代は、ストレスの蓄積が脳疲労を招き、集中力が低下し、仕事の成果にも悪影響を及ぼすこと、そしてそれが最終的にはメンタルヘルスにもダメージを与えること、一度メンタルを損ねるとリカバリーが容易でないことをよく理解していました。彼らは、人生100年という気の遠くなる時代を見据え、健康戦略を考え始めています。

国立がん研究センターと国立精神・神経医療研究センターなどの研究グループによる調査では、果物の摂取がうつ病リスクを約3分の1に減らすことを報告しています。

研究グループは、「こころの検診」に参加した1204人を対象に、野菜・果物およびフラボノイドが豊富な果物の摂取量を調査しました。その結果、果物の摂取量が多いグループでは、うつ病の発症リスクが低いことがわかったのです。

写真/shutterstock 写真はイメージです
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この研究は、天然由来成分が脳の神経栄養因子を刺激し、酸化ストレスや神経炎症を抑制することで、抗うつ効果を発揮する可能性を示唆しています。

しかし、果物はあくまでオプション、「デザート」ととらえ、食事に必須の食材とは考えていない人が多いようです。また、忙しい中、せっかく買っても傷んでしまうことも多くて買いづらいという人もいるでしょう。そんな中、私がおすすめしたいのはブルーベリーです。