当初はアンチコメントが殺到
――インパクト抜群の「びわ湖に飛び込んで笑う」。あの動画で何を表現したかったのでしょうか……?
坪久田文子(以下、同) あれはママ友とデイキャンプに行ったときにふざけて撮った動画なんですが、私は日ごろ、笑いヨガ講師として活動するなかで、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるということを実感するんですね。
イヤなことがあっても腐らず笑う。楽しい人生にしたかったら、笑ったり、喜んだり、スキップしたり、歌を歌ったりってことを意図的にやるのがすごく大事。
笑顔を広げて幸せになってもらいたいと、インスタグラムには似たようなリール動画を頻繁に投稿しています。
――それがまさかの大バズリ! コメントを見ると「元気が出ました」「一緒に笑いたい」など好意的なものが目立ちますね。
実はこの動画を最初に投稿したのは去年8月で、そのときは「宗教みたい」「狂ってる」というアンチコメントがバーッときて炎上しちゃったから、すぐに削除したんです。
でもしばらくたって「ああいう動画がまた見たい」と言ってくれる人がいたから、誤解を与えないように文言をつけ加えたりして再投稿しました。
今はアンチコメントがきてもスルーしてます。アンチの裏にはその数倍、喜んでくださってる方々がいますから。