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「親が変わらないと俺は死ぬぞ!」死にたい衝動で後戻りできなくなった20年ひきもこりの男性が命を削って書いた『動くと、死にます。』という遺書
繊細で人の輪に入るのが苦手だった小川一平さん(33)。生きづらさを親にもわかってもらえず、振り向いてもらいたい一心で何度もベランダから飛び降りようとした。中2で不登校になり、家にひきこもって暴れるようになる。精神科病院に連れて行かれ「親に見放された」とショックを受けた。その後、ひきこもりの当事者会を探して、外に目を向け始めたのだが――。(前後編の後編)
ルポ〈ひきこもりからの脱出〉8
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『動いたら、死にます。』がつないだ縁
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