交友関係を中心に3週間にわたる捜査
大内容疑者は昨年12月31日午後5時20分ごろから同7時15分ごろまでの間、アパート1階の室内で小松本さんの首などを刃物で突き刺し、鈍器のような物で頭を殴るなどして殺害した疑いがもたれている。
同7時15分ごろに仕事先から帰宅した夫(27)が玄関先で血まみれで倒れている小松本さんを発見して事件が発覚。小松本さんは近くの病院に運ばれたが約1時間後、外傷性ショックで死亡した。小松本さんは妊娠中だった。
「お腹の子を守ろうと必死で抵抗したのでしょう、小松本さんは襲われた際に激しく抵抗したとみられ、両腕には刃物や鈍器から身体を守ろうとしてできた防御創が多数ありました。部屋着のフリース上下には自らの血の他に、犯人のものとみられる微細な付着物があり、さらには玄関先には血だまりを踏んで逃走時に付着したとみられる靴の跡もあった。
いっぽうで室内を物色した形跡はなく、財布やスマホなど貴重品も残されていたため、捜査本部は物盗りではなく、恨みによる犯行とみて、交友関係を中心に捜査を進めていた。
小松本さんは過去に結婚歴があり、10年ほど前には『人間関係のトラブル』として県警に3回にわたって相談した経緯もあります。現在の夫と再婚する前には水商売をしており、当時の交友関係も捜査対象となりました、粘り強い絞り込み捜査の過程でかつての交際相手だった大内容疑者が浮上、発生から3週間での逮捕にこぎつけました」(社会部デスク)













