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「親が変わらないと俺は死ぬぞ!」死にたい衝動で後戻りできなくなった20年ひきもこりの男性が命を削って書いた『動くと、死にます。』という遺書
繊細で人の輪に入るのが苦手だった小川一平さん(33)。生きづらさを親にもわかってもらえず、振り向いてもらいたい一心で何度もベランダから飛び降りようとした。中2で不登校になり、家にひきこもって暴れるようになる。精神科病院に連れて行かれ「親に見放された」とショックを受けた。その後、ひきこもりの当事者会を探して、外に目を向け始めたのだが――。(前後編の後編)
ルポ〈ひきこもりからの脱出〉8
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この記事のまとめ
- #1「学校に来られないヤツは来なくていい」担任から“いない者”扱いされ不登校…就職でもつまずき、ひきこもりに。親に「働かないなら家から出ていけ!」と言われ、遂に…
- #7小4から100回以上自殺未遂を繰り返したワケ…「刺し違えるつもりで包丁を隠し持っていた」親から見放された20年間ひきこもりの33歳男性
- #8「親が変わらないと俺は死ぬぞ!」死にたい衝動で後戻りできなくなった20年ひきもこりの男性が命を削って書いた『動くと、死にます。』という遺書
- #9いじめ、オムツしてひきこもり、発達障害…自称「生きづらさ5冠王」の43歳男性が、給料泥棒と罵られ30回以上の転職を繰り返しても働きたい理由
- #36ゲイだと言い出せず、中1で酒に逃げアルコール依存症になったひきこもり男性「苦しんだ自分に意味はあった」と思えた出会い
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