甲子園が終わっても、戦いは続く
ダルビッシュ、田中、そして野村。ケガや体調不良、出場辞退、不運な判定など、不本意な形で実力を発揮しきれなかった男たち。しかも、「最後の打者」として甲子園に別れを告げている。
その悔しさを忘れず、次のステージに進んだからこそ、プロの世界でもチームのエースとなり、最多勝などのタイトルを手にすることができたとも言える。野球という物語は高校で終わるのではなく、そこから先もずっと続くのだ。
#1 大阪桐蔭が3度目の偉業に挑む「甲子園春夏連覇」は過去に7校だけ はこちら
#2 今夏、最速記録は出るか!? 甲子園催促を更新してきた球児たち はこちら
#3 奪三振記録、平成1位は!? 甲子園を沸かせたドクターKたち はこちら