部活はサッカー部だけど補欠、スポーツ万能という感じではなくて
集英社オンラインはこれまでの記事でも、優季容疑者が場面や相手によって態度を変えたり、暴力性を垣間見せたりする二面性があることを報じてきた。京都市東部の中学校時代には生徒会長を務めた「優等生」だった旧姓「山本」優季容疑者は、近くの京都市立高校に進学した。当時のクラスメートだった男性が、取材に応じてくれた。
「山本さんとは『おはよう』とか挨拶をする程度の間柄でした。僕が鉛筆や消しゴムを忘れる度に『貸して』とお願いしても、仕方なさそうな顔をするだけで文句も言わず『はい』と貸してくれました。
部活はサッカー部でしたけど補欠だったし、スポーツ万能という感じではなくて、もちろん主将とかの役職も特になかったはずです。でも練習は真面目に参加するタイプで、遅刻やサボったりはなかったと聞いています。身長は小さかったですね。165センチないんちゃいますか。
おしゃれでもないし、目立っていたわけでもないし、授業も真面目に聞いていたし、社交的すぎるわけでも、暗い感じでもない。成績が良かったかどうかも覚えてません」
ただ、凶悪な事件を起こすタイプには見えなかったという。
「彼には人を殺すような度胸も決断力もないのではと、今でも思ってます。家庭環境については『おばあちゃんに育てられた』という噂をちらっと聞いたことがあるくらいです。生活があまり裕福じゃないという話は聞いたことはないです。ただ、そんな派手な遊びとかはしてへんかったです」
中学生まではリーダー的要素の強かった山本少年は、高校へ進学すると同級生の印象にもほとんど残らない“普通の人”に変容していたようだ。卒業後の消息についても、この同級生はこう語った。
「卒業後は年上の人と結婚したという話は聞いていて、京都市内に住んでたんとちゃうかな」













