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「一流」とされる組織ほど内向き「論理的に相手を説得できる人材」より「空気を読んで、円満な人間関係を築ける人材」を重視する奇妙な日本企業
「空気を読んで、円満な人間関係を築くことのできる人材」。確かに聞こえはいい。ほかの社員と協力してどんどんタスクをこなしてくれそうだ。だが、そのような人物は、組織内で行われるパワハラや不正を、自身の評価を省みることなく、積極的に外部に告発するだろうか?
書籍『日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったのか』より一部を抜粋・再構成し終わりを迎えつつある、日本型組織の崩壊について解説する。
日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったのか #5
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空気が読める人材を採用したい日本企業
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