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ひきこもりの兄を持つ57歳男性「不妊治療をやめたら、1つ道が閉ざされた感じがした」家族にぶつけた怒りの矛先…突然の父親の死から向き合った初めての人間関係
新潟県長岡市出身の間野成さん(57)には30年以上ひきこもった兄がいる。兄のせいで交際相手に何度もフラれ、一時は「兄が死んだ方がいい」とまで思い詰めた。教師だった父親が原因で兄がひきこもったと思い、ずっと父親を憎んでいたが、あることをきっかけに気持ちが切り替わる。(前後編の後編)
ルポ〈ひきこもりからの脱出〉18
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みんなに見守られ、花を育てる兄
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