ケガさえもおもしろくなるのがザセカンド
――初戦がCOWCOWさんでした。お二人とは少し年齢がはなれてますね。
友保 COWCOWさんは69歳とかですよね、たしか。
小林 (笑)。
友保 俺らは高校生漫才師やし。だいぶ孫みたいな感じですよね。
――気になるコンビはいらっしゃいますか?
友保 ロビンフットさんやないですか。ロビンさんのおぐさんの足がいつ治るんか。
――足を骨折されているロビンフットさんですね。
小林 足やったのはマー坊さんのほうやな。そんでさっき新たな情報聞いたんですけど、足はすでに治ってると。
友保 俺も聞いた! とうの昔に治ってるって。なんならあの日も治ってたんじゃないかと。もはや決勝の日に足切断の可能性もある。寅さん神社に足捧げてくる可能性あるから。
小林 ありえるありえる。
友保 足断ちいうて(笑)。
――そうか……ザセカンドではケガさえもおもしろくなる。お二人はなにかやる予定はあるんですか?
友保 一応、硫酸で目ぇ洗おうかとは話してます。
小林 どうなるかはわからない、やってみんと。
――そんな中、去年対戦が組まれていた東京ダイナマイトさんが漫才師としての活動を休止すると発表されました。
友保 二郎さんが病気ですからね。しゃあないですね、ほんまに。
――やはり漫才師の活動は大変なお仕事ということでしょうか。
友保 この世で一番楽な仕事ですよ。これを休むってことはもう相当です。相当えらいんやろな、体が。
――休止することを決断されたのは漫才師のお仕事が大変だからだと思っていました。
友保 いや、この仕事ができひんようになったってことは相当悪いんですよ。ええ。ハイパー楽チンやもんな。この前釣り堀行ったじゃないですか? あれがむちゃくちゃしんどかったですから。重労働でしたよ。尊いですよ漁師さんが。
――釣り堀って、みんなサボりにくるところですけど。
友保 あれは重労働。だから静岡のアホ知事のいってたことわからんかったですわ。