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「ひきこもりが社会に出てくる時は大抵、もめます」不登校、就活の失敗、リストラ、母親の介護疲れで4度ひきこもりを繰り返した男性が、それでも「最終的にものを言うのは“人とのつながり”」といえるワケ
高校生の時に不登校になった高梨正志さん(仮名=39)さん。就活にも失敗し、1年以上ひきこもった後、ゲームセンターで働き始めた。しかし発達障害特有の特性が原因となり、ようやく仕事にも慣れた矢先にリストラ、またひきこもることに…そんな男性がひきこもりから脱することができたきっかけとはいったい何だったのか。(前後編の後編)
ルポ〈ひきこもりからの脱出〉2
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大切なのは人とのつながり
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