Apple Watchで天気やカレンダーが見やすくなる

最後に少しだけ、watchOS 10のユーザーインターフェースの進化について触れておきたい。

現在iOS/iPadOSのウィジェット機能として提供されている「スマートスタック」が、watchOS 10にも追加される。

Apple Watchのデジタルクラウンを回すと、文字盤の上に「天気」「カレンダー」「株価情報」「ウォレット」などのウィジェットが表示され、ユーザーが必要とする情報がすぐに見られようになる。

自分の耳の形に合わせてイヤーピースを変形カスタム可能。2023年大注目の完全ワイヤレスイヤフォン「G FITS」が「ゲーマーじゃなくても買い」なワケ_7
watchOS 10に追加される「スマートスタック」機能

筆者の場合、Apple Watchの文字盤にたくさんの情報を表示しておきたいので、ショートカットの役割を担う「コンプリケーション」の数が多い文字盤をつい選んでしまう。

このスマートスタックが使えるようになれば、普段はよりデザイン性に富んだシンプルな文字盤や、「ポートレート」のように好きな写真を表示する文字盤を、より積極的に選びたくなるかもしれない。

本稿で紹介した機能のほかにも、iPhoneを横向きで充電しているときにフルスクリーンで時計や写真が表示される「スタンバイ」や「メッセージ」アプリの進化など、iOS 17には実に多くの新機能が追加される。

自分の耳の形に合わせてイヤーピースを変形カスタム可能。2023年大注目の完全ワイヤレスイヤフォン「G FITS」が「ゲーマーじゃなくても買い」なワケ_8
iOS 17の主な新機能。日本語版の公式プレビューページも公開されている(https://www.apple.com/jp/ios/ios-17-preview/

iOS 17とwathcOS 10を正式リリース前に試せるパブリックベータ版は、来月7月に提供開始予定。Appleの最新テクノロジーをひと足先に試したい人は、ぜひインストールしてみはいかがだろうか。

文/山本敦
写真/apple.com