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【巻き寿司部門】最優秀賞
博多名物『ごまさば』巻

にしてつストア(福岡県)/398円(税別、以下同)

【お弁当・お惣菜大賞】仙台グルメ麻婆焼きそば、青森うまいもの三昧ピザ、麻薬たまごの危険なおにぎり…「レストランよりはるかにおいしい!」食のプロがうなった“日本一の垂涎グルメ”一気見せ!_3

福岡の郷土料理である「ごまさば」をアレンジ。ごまさばは、家庭で食されてきたが、近年はアニサキスの問題などもあり、調理済み品を購入する家庭が増えているそう。「ニーズを捉え、手軽に味わえる巻き寿司を作りたかった」と担当者は言う。

【弁当部門】最優秀賞
浜名湖産青のり香る鮎めし

マミーマート、生鮮市場TOPほか(埼玉県、東京都、栃木県ほか)/498円

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開発担当者が地方の山奥へ足を運んだ際に提供されたという、焼いた鮎を茶めしと一緒に炊いた「鮎めし」に感動したことが誕生のきっかけ。特別な調理法で塩焼きした鮎は、頭から尻尾まで骨ごと食せる。

【弁当部門】最優秀賞
お魚弁当

三河屋青果(東京都、千葉県)/1019円

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野菜をメインに約20品目が入ったバランスのとれた懐石折詰。野菜と魚の弁当店「三河屋青果」が販売している。野菜は各々の特長を活かせるよう一品一品調理法を変えるという手間のかけよう。野菜の色鮮やかさが会場に並ぶ弁当の中でも際立っていた。

【惣菜部門】最優秀賞
大和丸なすの味噌チーズ焼き

スーパーヤオヒコ(三重県、大阪府、奈良県)/298円

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審査員から「料理屋で出るような品」と評価された、見た目のインパクトもある一品。「スーパーヤオヒコ」は八百屋として創業し、95周年を迎える。奈良の在来野菜を使用した惣菜の研究・開発に注力。
「トロトロのなすと味噌とチーズの相性は抜群です」と担当者は胸を張った。

【惣菜部門】最優秀賞
国産大豆のみそ豆

惣菜屋ももたろう(新潟県)/298円

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保存料や添加物を使用しない手作りの商品を展開する新潟の惣菜店「惣菜屋ももたろう」による、特産のエンレイ大豆のおかず。開発担当者の祖母が作ったレシピをもとにしたという。じっくりと揚げた大豆を、味噌と砂糖、水飴で和えている。カリカリ食感と味噌の甘味が魅力だ。