W杯だからこそ起きるドラマ
――ベスト8がこれで出揃いました。
「ポーランドVSオランダ」ということは、レヴァンドフスキVSファン・ファンダイクか。うん…レヴァンドフスキの勝利で。ファン・ダイクのコンディションがあまりよくないように見えますし、レヴァンドフスキの「マジでバロンドール取りたい!」っていう気持ちが乗っかって、2-1ですね。
「ベルギーVSブラジル」は前回のベスト8の再戦…ここはブラジルですね。クルトワの頑張りでここまで進んできて、ブラジル相手に力尽きます。W杯って、「普段所属チームで同僚の選手たちが、代表チームとして対峙する」ことで、ドラマが起きますよね。レアル・マドリードでクルトワと共闘しているヴィニシウスがゴールを決めて、1-0でブラジルです。
次は「セネガルVSアルゼンチン」。メッシとラウタロ・マルティネスが決めて、3-2でアルゼンチンが勝ち進みます。
「日本VSポルトガル」。初めてベスト8に進んだ日本と、クリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガル、なんてことだ…。ポルトガルは、あまり安定感はないチームだと思うので、日本にも勝つ可能性がなくはない。うんうん…うわー! あっ…負けちゃった。1-1のまま延長にもつれこみ、あと少しでPK戦、という延長後半終了間際に、クリスティアーノ・ロナウドに決められました。2-1でポルトガルです。