オランイェの若きリーダー&スイス代表の頼れる守護神
1. フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表)
まず紹介するのは、オランダ代表の中心選手であるフレンキー・デ・ヨング。1997年5月12日生まれの25歳で、スペインを代表するクラブ、FCバルセロナに所属している。
ゲルマン系オランダ人を象徴する綺麗なブロンドヘアが特徴的で、海外ドラマに出演していても不思議ではない甘いルックスの持ち主だ。
体つきもアスリートにしては線が細く見えるが、バルセロナへの入団時に行われたフィジカルテストでは驚異的な記録を連発し、スタッフから“モンスター”だと絶賛されたほどの身体能力を有する。
中盤を主戦場とし、ボールを前方に運ぶドリブル技術や、時に最終ラインでも起用される守備力が魅力的だ。W杯本番でも、甘いマスクに似合わない“強烈タックル”に期待したい。
2. ヤン・ゾマー(スイス代表)
次はスイス代表の頼れる守護神、ヤン・ゾマー。1988年12月17日生まれの33歳。日本代表の板倉滉も在籍する、ブンデスリーガのボルシアMGに所属している。
黒髪ロングヘアがトレードマークの爽やか系イケメンだが、スーパーセーブをした後に男らしく吠える姿もセクシーで扇情的だ。
身長183cmと比較的小柄なGKながら、抜群の反射神経を生かしたシュートストップは圧巻。1試合19セーブという、ブンデスリーガの新記録を今年8月に打ち立てた。
はたして、相手FWは彼の牙城を破り、端正な顔を苦悶の表情へと変えさせることができるのか。