子の鉄棒の練習に付き添い「いい父親」だった井上容疑者
殺害された小学1年生の長女は、近隣住民の間でも明るく活発な姿がよく知られていた。一家の様子を近くで見ていた別の近隣住民の女性は、突然の悲報に戸惑いを隠せない様子だった。
「本当に普段からトラブルなんて聞いたこともない、平和なお宅でした。亡くなった6歳の長女は、今年の春に小学校1年生になったばかりでしたが、とても活発で元気な女の子でしたよ。
まだ登校に慣れていない時期だったこともあって、おばあちゃんが一緒に付き添って、お友達の家まで送り届け、そこからお友達と合流して一緒に小学校へ登校していたようです。
その長女ちゃんは『おじいちゃんから囲碁を教わっているんだ』という話を嬉しそうに語ってくれたことがありました。お父さん(井上容疑者)についても、いたって普通の人という印象で、自宅の裏手にある公園でお子さんたちとよく遊んでいたのが印象に残っています。
お子さんと鉄棒の練習を一生懸命していました。ご両親は共働きで忙しくされていたので、放課後は近くの学童保育に通っていました。うちの息子とも面識があり、仲良くしていたので、ショックを受けるのではないかと思うとまだ事件のことを伝えられずにいます」
事件で命を奪われた3歳の長男が通っていた保育園の関係者も、突然の凶行に動揺した様子で話す。
「最後に通園したのは先週の金曜日のことでしたが、至って普通の様子でした。井上さん宅に関するトラブルや異変は、報告としても一切あがっていません。
私どもとしても『なんでこんな事件が起きてしまったんだろう』と困惑するばかりです。お父さん(井上容疑者)もどこにでもいる“いい父親”という印象しかありませんでした」













