「100円まで」校外学習のおやつ代ルールに賛否

「新1年生の娘、校外学習のおやつルールが“100円まで”でびっくり!! この物価高の時代に100円で何が買えますか…?」

Xにこのように投稿した保護者の問いかけに対して、さまざまな声があがった。

「私なら駄菓子コーナーのを選ばせるかな」
「300円ですら少ないと思う時代に100円はきついですね笑」
「大袋のお菓子をバラすのはいかがでしょう?」

「おかし(100えんまで)」と書かれた校外学習のしおり(写真/@Silver3174 提供)
「おかし(100えんまで)」と書かれた校外学習のしおり(写真/@Silver3174 提供)
すべての画像を見る

遠足や校外学習を前に、保護者を悩ませるおやつ選び。

小学生の兄弟を育てる母親は次のように話す。

「うちの子の学校は、遠足のプリントには持ち物の欄に『おやつ 食べ切れる量』とだけ記載されています。あとは口頭で『グミと飴はダメ』と言われたみたいです。

子どもによれば、小袋包装のクッキーやスナック菓子を持ってきている子が多いようです」

また、ある40代の母親も、遠足での“NG行為”について子どもから説明されたという。

「小2の子どもがもうすぐ遠足ですが、しおりを見たら『食べられるだけ』と書いてありましたね。

それとお弁当とお菓子ともに、お友だちとの交換は絶対にだめと先生から言われたみたいです」

写真はイメージです(写真/PhotoAC)
写真はイメージです(写真/PhotoAC)

ほかにも「飴やガムは持ってこない」「300円以内」とする学校や、中にはおやつ自体が禁止とされているところもあるようだ。

かつて税抜きで10円だった「うまい棒」(やおきん)も、2度の価格改定を経て今では15円で販売されている。物価高の影響は菓子類にも及んでいる。

さらに、学校現場では食物アレルギーへの対応強化も課題となっている。

文部科学省は、学校給食における食物アレルギー対応について、平成20年以降ガイドラインに基づく取り組みを進めてきたが、児童の死亡事故などを受け、関係機関と連携しながら再発防止策を進めている。