男子に「うるさいよ」「ちゃんと静かにして」と注意するタイプ
中学は地元の公立中学校に進学。部活はアート部に所属していたという。
「中学校に入って、アート部に所属。何度か絵のコンクールで受賞し、生徒の前で表彰されていました。大人しすぎるわけでもないけど、クラスのまとめ役。
正義感も強くて、仲のいい人からは『なおちゃん』と呼ばれていたね。成績も中の上以上にはランクインしていました。成人式で再会した際も、「特に病んでいるような感じはなく、健康的な様子だった。福岡にいたことも、事件を知るまで分からなかった」(同前)
水沼容疑者を知る同級生の保護者は、「本当に明るい子だなという印象でした。男の子にも分け隔てなく話しかけるような子で、ちゃんと挨拶もする、礼儀のある子でした」と明かす。
中学卒業後、県内の県立高校へ進学し、顧問の先生からのオファーを受け、合唱部に所属したという。アルトパートを担当した。中学から高校、そして同じ短大にも通った同級生は、水沼容疑者についてこう語った。
「真面目で、しっかりしている子だった。生徒会も入るリーダータイプ。掃除中に男子が騒いでいたりすると、『うるさいよ』『ちゃんと静かにして』と注意する、物事をはっきり言うタイプです。でも直接言っちゃうから、一部の男子からは『うるさい』と嫌な見方をされていたかも。『その言い方はどうなのかな』と思う面もありました。
アルバイトも一時期は一緒で、無断欠勤もせず他の人のサポートもできる、面倒見のよい『お姉さんやお母さん』のような子でした。精神年齢は高かったと思う。
よくボカロ(ボーカロイド)曲を聞いていた印象です。海外への関心が強いのか、国を擬人化したアニメが好きで、キャラクターの話で盛り上がっていました。彼氏がいたとかは聞いていませんが、10年近く前の投稿で、彼女のSNSには同じ高校出身の男性と肩を並べている写真が投稿されていました」
中学、高校共に留学経験があり、卒業は一年ほど遅れた。日本に帰国後、県内にある私立の短期大学へ進学、専攻は「幼児教育」だったという。
前出の同級生は「保育士とか幼稚園の先生とか、そういう職に就く学部に進学した。だから、そのまま卒業してそういう職に就いたのかなとも思う」と語る。













