2026年5月に、SNSで反響のあった集英社オンラインの記事ベスト5をお送りする。
第1位は、不動のスタメンだった守田英正がW杯日本代表に選ばれなかった理由を解説した記事だ。巷で言われているように「監督批判」をしたからではないという。
第2位は、コイン精米機に「くず米」を入れてしまい稼働停止になってしまったトラブルを取材した記事だ。
第3位は、日本のレアアース戦略についての記事、第4位はナフサショックの現実を解説した記事、第5位は映画館の「勘違いトラップ」を取材した記事だ。
第1~5位のランキングは以下の通り。
第1位
「あの発言が原因じゃない」守田英正がW杯落選…森保監督が最後まで消せなかった“ある違和感”
第2位
「人として最低な行為」コイン精米機に“くず米”混入で稼働停止に…「田んぼの泥のような臭いがする状態」運営者が明かした無人精米所のトラブルの実態
第3位
「勝算はほぼゼロ」でも税金投入…日本のレアアース戦略が“中国に絶対勝てない”これだけの理由
第4位
高市ナフサショックで「中小企業から順に倒れる」…それでも“足りている”を繰り返す政府との議論がかみ合わない理由
第5位
「え、ダメなの!?」映画館にスタバを持ち込もうとしたら注意された…“ほぼ一体化”店舗で続出する「勘違いトラップ」に共感殺到、運営会社の見解は?
↓以下記事本編
サッカーW杯が約1ヶ月後に迫る中、15日に日本代表メンバーが発表された。南野、三苫といった主力を怪我で欠く森保ジャパンで選外となったのが、代表で不動のスタメンだった守田英正だ。守田は今季、所属チーム・スポルティングが欧州チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8に進出するなど好調を取り戻したにも関わらず選外となった。
SNS上では、「2024年アジアカップで監督批判したから外されたのでは?」と物議をかもしているが、日本代表を取材し続けるジャーナリスト・ミムラユウスケ氏は、決してそんな短絡的な理由からではないという。ではなぜ選外なのか。その理由を解説する。
2024年アジアカップ敗退後のあの一言
“あの一件”をもって守田英正を外したという意見はあまりに短絡的である。まるで20巻完結の漫画を2巻まで読んで、結末の真相を語るようなものだ。
6月から始まる北中米W杯のメンバーに守田英正が入らなかったのは驚きをもって受け止められた。同時に、こんな意見が多く聞かれる。
「2024年2月にアジアカップのベスト8で敗退した直後の守田の発言が監督批判であり、それを最終的に許せなかった森保一監督が守田を選ばなかった」
なお、その発言の要旨とは以下の通りだ。
「どうすれば良かったのかはハッキリ分からない。考えすぎてパンクというか、もっとアドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこういうことを徹底しようとかが欲しい」
そもそも、守田の発言は、チームを良くするためにどうすればいいのかを記者から聞かれたときに返したものに過ぎない。確かに結果として、チームを批判するように聞こえたのは事実だ。ただ、この件については後に監督と守田がひざを突き合わせて話し合い、解決している。
それだけではない。
本記事では深くは語らないが、「こんな行動をしたからには、もう二度と代表に呼ばない」と森保監督が判断しても不思議ではないような、規律違反と呼べる行動をした選手が森保監督の最初の任期である2022年W杯の前にもいたはいた。
ただ、一度代表から外した上で、その選手が所属チームで良いパフォーマンスを見せれば声をかけた。それが森保流だ。
実際、“規律違反”を犯した過去を経て、今も日本代表に欠かせない存在としてチームのために汗を流している選手もいる。













