「いつの間にか家に住み着くようになった…」

結希君は3月23日朝、優季容疑者に黒い車に乗せられて家を出た後、行方不明になった。結希君はその日登校しておらず、優季容疑者は「車で息子を小学校まで送っていったが、そのまま市内の別の場所に連れて行って殺害した」と供述していると伝えられている。

死亡した結希君(京都府警提供)
死亡した結希君(京都府警提供)
すべての画像を見る

優季容疑者は同日午前中に殺害した疑いが強まっており、同日正午ごろに自分で110番したり情報提供を求めるビラ配りをしたりしたのは、“心配する家族”のふりをして疑いの目をかけられるのを避ける狙いだった可能性がある。#15

だが、安達家のことを知る知人によると、結希君がいなくなった翌日には、周囲はすでに優季容疑者を怪しみ始めたと証言する。

その理由は、優季容疑者が結希君の母親と再婚し、母親の実家である安達家に住むようになった時からのふるまいがおかしかったからだという。

「優季容疑者が安達家で暮らすようになったのはここ最近、1年以内の話ですが、『いつの間にか家に住み着くようになった』と親族から聞いてました。

住み始めた時はまだ再婚しておらず、母親の彼氏の状態でしたが、普通、住み始める時にはなにか結婚や婚約の挨拶がありますよね。ところが親族によると容疑者はそれもしっかりとせず住み始めたそうです。

容疑者は結希くんの母親の実家の2階に住んでいたようです。朝なんかに1階で他の家族と顔を合わせても『おはようございます』とか挨拶もせずボーっとしてるので家族は『変な男』と見ていましたし、結婚には反対していました」(知人)

優季容疑者(地元住民提供)
優季容疑者(地元住民提供)