「身元と死因が確定すれば、事件は早期解決する?」
現場から約7キロ南に離れた結希君の自宅周辺も、捜査員が断続的な出入りが続いていた。自宅に続く小道は捜査車両が止まっていて事実上「封鎖」されており、厳戒態勢という雰囲気が続いた。肩に黒いバッグをかけた捜査員がときおり車両と自宅の間を往復し、それを報道陣のカメラが追いかけるという時間が長く続いた。
自宅周辺の報道陣は正午ごろには約40人に達した。さらにその様子を車で通行する近隣住民たちがスマホで撮影するなど、混乱した状況となった。昨日までにはマスコミのほか、ここでもスマホを手にしたSNS配信者らしき人物が複数現れたという。
「ここ数日でいわゆるユーチューバーらしき人たちが明らかに増えましたね。行方不明となって6日後に黄色のランリュックを親戚が見つけて以降は動きが乏しかったものの、4月12日に府警が山中で靴を見つけたことで事件性が高まり、翌日に全く別のポイントで遺体が発見されたことで事件性と謎が極大化した。
ただし、府警は重大な秘密につながる捜査情報を得ているからこそ、この2日でピンポイントに靴と遺体を発見したはずです。これから身元と死因が確定すれば、事件は早期解決するでしょう」(京都府警担当記者)
府警は14日夜、遺体の身元を安達結希君と確認したと発表した。また、司法解剖の結果、死因は不詳で「刺し傷や切り傷は確認されていない」「今すぐ事件性があるとは言えない、事件と事故の両面で幅広く捜査する」と説明している。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













