「Aの妻の父母です」突然の訪問
そんなAが既婚だという事実が発覚したのは、交際から1年3か月経った2024年8月のことだった。
Aの奥さんの両親が吉田さんの自宅まで来て話し合ったことで発覚したのだという。
「Aの奥さんがAの不貞行為を疑い探偵に依頼したそうです。その結果を受け奥さんのお父様とお母様がウチに来ました。
自宅前で『Aの妻の父母です』と言われた時は驚きと共に人を傷つける不貞行為を知らない間にさせられていたという衝撃とショックで過呼吸になりました。
そのままAの家に行き、Aとその同居する実母とAの奥様とその父母と私と私の実母の7人で深夜0時過ぎまで3時間半も話し合いをしました」
3時間半の間、Aがしゃべることはほとんどなく、口を開いたのは奥さんへの暴言と「妻とは離婚して、吉田さんと再婚し義人くんと暮らすつもりだった」という自分勝手な主張だった。
「奥さんが、私とAのLINEを覗き見していて、Aの『ムラムラしてきた』とか『セックスしすぎで寝不足だ』などというメッセージがあったと話し合いの中で言われたときは頭がクラクラしました。
しかも、Aは奥様に対して『(妻の)子どもへの暴言が改善されなかった。ずっと離婚したかった』などと言って。その場にいるみんなで『結局どうしたかったんだ』と聞いたら『このまま離婚して関係を続けたかった』と言ったんです。もうめちゃくちゃです」
その場で「本当に申し訳ないです」などとは口にしたものの、吉田さんには心の底からの言葉には聞こえなかった。














