2026年2月にSNSで反響のあった集英社オンラインの記事ベスト5。

第1位は、ついに結婚と第一子誕生を公表したケンドーコバヤシさんの独占インタビューだ。
第2位は、がんで胃の3分の2を切除した宮迫博之さんのインタビューだ。
第3位は大炎上してしまった『探偵!ナイトスクープ』のヤングケアラー騒動の記事、第4位は独身偽装をして女性を騙した既婚男性の記事、第5位はCMの世界で再び圧倒的な存在感を示している木村拓哉さんの記事だ。

第1~5位のランキングは以下の通り。

第1位
ケンドーコバヤシ「隠し子は歌舞伎界だけの特権じゃない」第1子はブラジルで柔術修行へ?…将来は本気のワイプ芸でパパタレに転身か〈独占インタビュー〉

第2位
「生きててよかった」がんで胃の3分の2切除した宮迫博之の復帰を支えた“術後メシ”…「生涯で一番苦しかった」入院生活でよぎった有名チェーンのパスタの味

第3位
夫婦が告白〈『探偵!ナイトスクープ』 ヤングケアラー騒動の真実〉「週1、2回しか遊べない発言」「家出」も全然違う…それでも「炎上の人だ」と指をさされ…番組に対しての想いも

第4位
「俺はつけん派」妻子も使う車で体を求め妊娠させた“独身偽装男”の外道すぎる二重生活…両親への挨拶、妊活まで全部ウソ…男の両親は「堕ろせるやろ」

第5位
「極めて珍しいV字回復」木村拓哉のCMが急増、背景にある3つの要因 「かっこいい」「頼れる」に続いて確立した新たなイメージとは

↓以下記事本編

大病が発覚し大手術を行なっても、それを克服して元気いっぱいに活動する人は少なくない。彼、彼女たちはなぜ見事なカムバックを果たしたのか。その秘訣は“食”にあった。手術後に食した感動の味、“術後メシ”にスポットを当て、食と健康について考える当連載。お笑いタレントでYouTuberの宮迫博之氏も、がんで胃の3分の2を切除しながら、思い出深い、ある術後メシに救われた。〈前後編の前編〉

6年ぶりの人間ドックで初期がんと診断され…

今でこそチャンネル登録者数122万人を抱える人気YouTuberとして、日々、さまざまな企画に挑戦している宮迫さんだが、それも健康な体があってこそ。じつは彼は生存率が極めて低く、完治が非常に困難と言われる「スキルス胃がん」を患うも、“3つの幸運”が重なったことで生還していたのだ。

「はじまりは2012年11月上旬だったと思います。雨でドラマの撮影が2日間飛んでしまった。すごく忙しかったなかで急に連休ができて、何もすることがなかったんで人間ドックを受けてみることにしたんです」(宮迫さん。以下同)

当時42歳。人間ドックにはその6年ほど前に「ぐるぐるナインティナイン」の企画で受診し、健康そのものと診断されて以来だった。何か違和感など前兆はあったのだろうか。

「まったくないです。ただ、年齢も年齢でしたしね。それで、マネージャーに人間ドックの予約をしてもらったんですけど、手違いで胃カメラではなくバリウム検査になっていて……。

「あの撮影が飛んでなければ、あと数年は人間ドックを受けようなんて思わなかったんちゃうかな」
「あの撮影が飛んでなければ、あと数年は人間ドックを受けようなんて思わなかったんちゃうかな」
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知識としてバリウムでは細かいことまでわからないことを知ってたんで、『胃カメラをやる気満々で来てるんです。最後まで待ちますから、なんとか受けさせてください』とお願いしました。そうしたら、その日のクリニックはとても混んでたんですが、ある先生が『アメトーーク!』のファンで、休憩なしで対応してくれることになったんです」

診断結果は書類で届くはずだったが、病院に呼び出されて明かされた病名は初期の胃がん。ただ、初期のため内視鏡で簡単に取り除けるという話だった。

人間ドックを受けたクリニックに紹介してもらった病院に向かっている途中、宮迫さんはふとあることを思い出す。

「『セカンドオピニオンが大事って聞いたな』と。それで、知り合いのお医者さんに電話で事情を説明したら、手術を受けようとしている病院はベッドが空いてないとオペが1~2ヶ月先延ばしになるということでした。

ドラマの撮影もあるし、それは困るからとその知人から別の先生を紹介してもらいました。それでその先生に胃の写真を見せたら、『これ、本当に初期がんって言われました?』とすごく表情が険しくなって……」

再検査をして、後日、医者から「“いいお話”と“悪いお話”、2つありますが、どちらから聞きますか?」と告げられる。