「お相手あってのことなので…」
3月22日の昼時、通常であれば16時に営業終了のはずの「ラーメン二郎 一橋学園店」のXで「トラブルによりほんじつのえいぎょうは14時で終了となります」(原文ママ)と発信された。
スープの関係などで予定より早く終わることはラーメン店ではよくあることだ。しかし、この店に通っているらしい人物のXで「客が食べ終わった丼をスープ寸胴にドボンしたらしい。」など発信された。その投稿のインプ数は2000万を超えた。コメント欄は「故意でやったのではないか」「丼に残っていた残飯を寸胴にぶち込む凶悪事件」「こういうテロリストが居たんじゃどうしようもない」といった書き込みであふれていた。
二郎の味は各店舗で違うと言われ、麺の太さやゆで加減など「自分にとってベストな店」があると言われている。この一橋学園店の特徴は二郎系列店の中でも「一、二を争う量の多い店舗」であり「一番おいしい!」と言うジロリアンもいるほど人気の店だ。
“寸胴ドンブリ事件”の翌23日に通常営業をしていた店に訪れてみた。
よく「二郎の店のスタッフは無愛想」などという噂があるが。店主は真逆の、柔和な表情で丁寧に対応をしてくれた。しかし、“寸胴ドンブリ事件”について問いかけると「お相手あってのことなので詳しくは控えさせて下さい」と話を聞くことはできなかった。
ただ、店内のつくりや常連客の話を統合すると、客がテーブルからカウンターに上げたドンブリが寸胴に落ちた可能性は十分にありそうだった。
では、今回の“寸胴ドンブリ事件”をジロリアンたちはどう見たか。二郎を食べ歩くラーメンYouTuberのアカボシマシマシさんは言う。
「丼が寸胴ダイブしちゃった席は、なんとなくどこの席かは想像がつきます。この店もカウンターのすぐ後ろに寸胴がある席があります。もしかしたら食後カウンターに丼を上げる際に、同じカウンターに置かれた卓拭き手ぬぐい等に引っかかってしまったのかな。
書き込まれているような故意ということは絶対になくて、お客さんがしちゃったなら本当に事故なんだと思います」












