記者投票1位は堂々の「炙り鶏ハラミ」
11月1日より発売される「偏愛めし」は、「酒しか勝たん」「脇役を主役に」「白飯許さない」という3つのテーマで計10商品がラインナップ。
まず、酒の肴にぴったりすぎることを追求した「酒しか勝たん」。開発担当者行きつけの焼き鳥屋の人気メニューを商品化したという「噛むほど旨い 炙り鶏ハラミ」は、タレ2度漬け&2度焼きで凝縮された濃厚な風味が噛むほどにあふれ出す一品。味つけはパンチが効いている一方、脂肪の少ない鶏を使っているためクドさがなく、当日の記者による人気投票で1位を獲得したのも納得の逸品である。
「酒しか勝たん」のラインナップはいずれも268~322円(税込)とリーズナブルなので、組み合わせて食べてみるのも面白そう。「炙り鶏ハラミ」でいえば、わさび尽くしの「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」と一緒に食べることで、濃厚&爽やかの攻防一体。宅飲みの新たな扉が開けることは必至だ。
続いて、愛すべき脇役にスポットを当てた「脇役を主役に」シリーズ。「焼き肉のタレでご飯を食べたい!」という、調味料への偏愛ぶりを余すことなく商品化した。
「西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり」では、西京味噌“風”ではなく、創業1830年の京都老舗店による“本物の西京味噌”を使用しているのがポイント。もちろん具材の金目鯛も入っているが、追い味噌に次ぐ追い味噌で、おにぎりのどこを食べても西京味噌が味わえる。
「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレ おにぎり(肉入り)」「ダシを活かすための親子丼」もしっかりした味つけだがあくまで主役はタレ・だしといった調味料。「偏愛めし」シリーズの中では食べきりサイズでおなかの容量にも優しく、女性にもオススメの3品といえよう。