かなわなかった宝塚女優の夢をBBJのステージで満たす

形成外科医としてクリニックで婦人科形成をしつつ、企業の産業医としても働く豊島愛子先生(45歳)は「40歳になる前に理想の体型になりたい」と思い“結果にコミットする”ジムに通い始めたという。

豊島愛子先生
豊島愛子先生

「最初に糖質制限で痩せたものの、これじゃただの細い体でヘルシーでもセクシーでもないなと思って、今度は糖質も摂りつつ、しっかりトレーニングして、筋肉のある健康的なボディを目指しました」

ふたりの小学生を育てながら、3つのクリニックの勤務医をし、さらに会社の産業医としても働く豊島先生は毎日大忙しの日々を送る。
一体どこでトレーニングの時間をとっているのか?

ステージ上の豊島先生
ステージ上の豊島先生

「朝7時にジムで1時間から1時間半のトレーニングを週2回やってます。これはもうルーティーン化してるから、全然辛くないです。むしろ行かないほうが気持ち悪い。
コンテスト出場は普段のトレーニングの成果の発表の場であり、発散の場です」

これまで10回以上も参戦しているというコンテストは、医師として働きを認められることとは違う、もうひとつの願望も叶えてくれるという。

「幼い頃から宝塚に憧れてたんですよ。
でもその夢は叶えられなかったので、ボディコンテストの中でもミスコン要素の強いBBJに出ることが私のステージ願望を満たしています。
何回出ても飽きないし、この8月にもあともう一回、BBJの大会に出ます」

メタボだという旦那さんも「ポテチ食べながらすごいねーって応援してくれてますよ」と豊島先生。
コンテストに出続けることは生涯の目標だという。