「人の視線恐怖タイプ」「自信喪失タイプ」は
自己愛が低く、恥に過敏
次に2つ目のタイプでとにかく自分はダメで情けないと感じるのは、いわゆる人見知りと聞いて一般にイメージされるタイプです。
自己愛は低く恥に過敏の反応するため、自分が情けないと感じ、そんな自分を周りに知られたくないため対人関係からどんどん引いてしまいます。
このうち、「人の視線恐怖タイプ」は、人の視線や目線に対して恐怖を感じ、緊張してしまいます。大勢やグループの会話にうまく入っていけず、発表の場でも萎縮してしまう傾向に。そして人の目を見て、話すのが苦手です。
一人でランチしている姿を見られたくなくて、トイレで食べたりお昼を食べなかったりするのもこのタイプです。
また同じく2つ目のタイプの中に、人からどう見られているか、こんな自分が発言がしたらどう思われるのかなど相手や周りのことが気になり、自分にダメ出ししてしまう「自信喪失タイプ」があります。
自分に自信がなく、自己肯定感が低めの人にありがちです。
自分なんてつまらないと思い、社交的な場において自信を無くしている状態なのです。