あの銀座久兵衛の味がコンビニで買える!

気軽に買えるコンビニの恵方巻は種類もサイズも豊富。記者も毎年、なにかしら購入し、恵方の方角を向いて黙しながら食していた。

今年はコンビニに行くたびに気になっていた、セブンイレブンの恵方巻を早々に予約。
なんと、あの有名店の銀座久兵衛と柿安が監修である!
これはもう予約するしかないでしょ!と店頭に行ったものの、1月末に都内の店頭を訪れると銀座久兵衛監修の恵方巻はすでに売り切れ。
お店の人に聞くと、年末から予約をスタートしたが、店頭予約分は早々に在庫がなくなったとのこと。記者はネットから予約して今回はなんとかゲットできた!

こうして入手した有名店監修の恵方巻たち。食品ロスをしないように、朝、昼、晩と分けて実食した。

今年はなんと銀座久兵衛監修も! セブンイレブン、ローソンの有名店監修の「恵方巻」を食べてみた!_1
パッケージからも高級感が漂う
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まずは、大本命・大人気の銀座久兵衛監修の恵方巻をいただくことに。
銀座久兵衛と言えば、銀座に本店があり80年以上の歴史を持つ寿司の銘店。
軍艦巻きなど新しい寿司のスタイルを考案し、そのクオリティ、サービスはかの首相やセレブたちを虜にしてきた。
ランチでも1万円以上するので、普段はなかなか縁のない記者でも1000円ちょっとで久兵衛のお寿司を食べられるとなると自然とテンションが上がる!

今年はなんと銀座久兵衛監修も! セブンイレブン、ローソンの有名店監修の「恵方巻」を食べてみた!_2
仕様はいつも販売されているコンビニの巻き寿司と変わらず、自分で海苔を巻く。焼き穴子と玉子焼きがメイン。銀座久兵衛監修 恵方巻 1,134円(税込)

中身は焼き穴子、玉子焼き、海老、三つ葉、椎茸、胡瓜、そして少量だがいくらまで入っている(写真の断面では見づらいが…)。
海老といくらが断面に彩りを添え、見た目にも品を感じる。
口にすると、コンビニのものとは思えないほど焼き穴子と玉子焼きがふんわりしていて食べやすい。
酢飯の量も具材とのバランスが取れていて、食べていても飽きがこなかった。
また、少量のいくらがアクセントになり塩味を感じさせてくれて、海老や椎茸の甘みとのバランスもよく、とても上品な味わいだった。

お値段は1,134円(税込)で高めだが、かなり満足度が高かった。